【名古屋市中村区】来年の大河ドラマの舞台である中村区出身の豊臣秀吉にちなんだスイーツ「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」は、和と洋が合わさった新感覚のスイーツパン。

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟！」の舞台である中村区、中村公園や豊国神社など、秀吉ゆかりのスポットが点在している地域です。中村公園内にドラマ館の建設も進められており、今後ますます全国から注目が集まることが期待されるエリアです。今回豊臣秀吉にちなんだスイーツを販売されている「MASA cafe」の代表でいらっしゃる杉原さんにお話を伺いました。

2025年8月撮影。

名古屋市営地下鉄東山線 中村日赤駅から徒歩3分の場所にある「MASA cafe」、モーニング、ランチタイムなど多くのお客様で賑わう人気店です。代表でいらっしゃる杉原さんは、この中村区で生まれ育ち、地元への強い思いから、カフェの運営にとどまらず、地域振興にも積極的に取り組まれていらっしゃいます。

撮影用にご提供いただきました。

地元「中村区」への強い思いから生まれたのが、今回取材させていただきました「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」です。豊臣秀吉は大の甘党であったことが有名です。とある茶会で献上された餅菓子の美味しさにとても感動し、うぐいすに似た可愛らしい見た目から「うぐいす餅」と名付けたエピソードがあるほど。そこからインスピレーションを受け、和と洋が合わさったスイーツパンを商品開発されたそうです。「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」は、地元・愛知県産の素材にこだわりを持って商品開発がされたそうです。その弾力と香りが特徴である愛知県産の小麦「ゆめあかり」、岡崎市の「ランニングエッグ」という新鮮で濃厚な卵などが使用されています。冷えてもしっとりモチモチのパン生地の中に、濃厚で滑らかなクリームと甘さ控えめなあんこ、そしてもちもちのうぐいす餅が入った逸品です。「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」は、ふるさと納税の返礼品としても提供されており、秀吉生誕の地ここ中村区を全国に広める役割を担っていく代表商品となっています。「秀吉のごほうび」シリーズは、生くりーむぱんをはじめとし、玄米粉を使用したフィナンシェやドリップコーヒーなどのラインナップも展開しています。大河ドラマの舞台として全国から脚光を浴びることが予想される「中村区」。新幹線の駅から徒歩5分ほどで昔ながらの下町が広がることは大都市では珍しいことだそうで、駅周辺が注目されがちですが、その魅力を商品をきっかけに知っていただき、地元の活性化に繋げたいとの強い思いをお話いただきました。お忙しい中取材へのご協力をいただきまして、ありがとうございました。豊臣秀吉ゆかりの地「中村区」への強い思いから誕生した、和と洋が合わさった新しいけれど、どこか懐かしいスイーツパン「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」を是非一度召し上がってください。

「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」が販売されている「MASA cafe」はこちらです。↓