【名古屋市緑区】美味しいお米と麹でつくられる「米と麹のお結び屋 麴結」のお結びをいただく極上の時間。
名古屋市緑区、地下鉄 桜通線 神沢駅から徒歩7分の場所に「米と麹のお結び屋 麴結」が、2025年1月17日にオープンしました。駐車場は、店舗前2台、敷地の角の6番・7番にあります。
店内はシックで落ち着いた空間、カウンター席3席と4人掛けのテーブル席2卓があります。営業日は、木曜日から日曜日の11時から14時、店内でのお召し上がりラストオーダーは13時半です。
麴結のお結びの握り手はお店のある緑区黒沢台で子育てをされた3名のお母様方です。子育ての中でお子さんのアレルギーや好き嫌いなどに向き合い、悩みながらも試行錯誤を繰り返しながら学ばれた中で、食がどれほど大切なものかを感じられたそうです。その経験から、多くの方に心と身体が喜ぶ食事の時間を楽しんでいただきたいとの思いを持たれ、完全無添加、出来る限り国産の材料にこだわり、具材も手作り、そして麹を用いたお結び屋さんをオープンされました。
味噌・醬油・みりん・酢・酒…日本食を作るのに欠かせない調味料は麹で作られています。麹は国菌とも呼ばれているそうです。麹を使ったおむすびは、握りたてから時間とともに(消費期限は厳守で)風味が変化します。徐々に増すもちもち食感、塩味や素材の旨みが膨らんでいくそうです。そんな旨味の変化を楽しんでいただきたいとの思いもこめられたお結びです。
今回は、店内お召し上がり限定の「お結びセット」をいただきました。お結び2個以上と豚汁を注文されると、自家製のお漬物と麹水1杯がサービスでつくそうです。
お結びは、人気のメニューの中から「焼き鯖 ゆず味噌」と「自家製ツナマヨ」をいただきました。国産の鯖を店頭で焼きほぐし、無農薬自家製ゆず味噌で和えたお結びと、お刺身用のマグロといぶりがっこと玉ねぎを使用した自家製ツナマヨのお結び共に、食感、風味を味わいながらいただきました。体に優しく五感を満たす贅沢なお結びでした。
お腹いっぱいでしたが、シンプルなお結びもいただきたくお土産に「ごま塩お赤飯」と「塩結び」を購入いたしました。その日の夕食時にいただいたのですが、お話いただいた通りに時間の経過と共に旨味やもちっと感、甘みが増し、シンプルだけれど本当に美味しいお結びでした。是非多くの方に召し上がっていただきたいです。
お忙しい中快く取材へのご協力をいただきまして、ありがとうございました。
身体に優しく、すべてに拘り抜いた「米と麹のお結び屋 麴結」を是非一度お召し上がりください。
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