【名古屋市緑区】名古屋市の夜景を360度ぐるっと見渡せる公園「滝の水公園」で季節毎の夕暮れ時を楽しむ。
名古屋市緑区篠の風三丁目の住宅街、長い階段を登り切った丘の上に「滝の水公園」はあります。
最寄りの駅の市営地下鉄桜通線「相生山駅」からは徒歩約20分と、駅からは少し遠いですが、公園敷地内に20台分の駐車場があります。名古屋市内をぐるりと見渡せる眺望が人気の公園。
夜には名古屋駅や名古屋港の明かりも見ることができ、名古屋の街を360度のパノラマ夜景で楽しむことができます。
初日の出や花火大会なども楽しむことができるスポットとして、地元の方だけではなく遠方から訪れる方も多いようです。遊歩道のほか子供向けの遊具があり、地元の方々の犬の散歩のコース、お子さんの人気の遊び場に、毎日のランニングコースなどに活用され、地元で愛され続けている公園です。こちらの公園は、1951年まで「名古屋薬学専門学校(現在の名古屋市立大学薬学部)」があった場所に建てられました。
瑞穂区に校舎が移転した跡地に、東海地方および近畿地方に甚大な被害をもたらした「伊勢湾台風」で発生した大量のがれきを集積、その上に土を盛り整備された公園です。
自然災害の多い昨今、公園の建設された由来と共に防災について考えさせられる場所でもあります。高台にあるため季節ごとの空の変化をより感じることができる場所です。
まだまだ日中は暑さが厳しいですが、夕暮れ時の空はもう秋です。秋の遠出も楽しみの一つですが、身近にも季節を楽しむことができるスポットはありますね。
そんなスポットの一つである「滝の水公園」で季節毎の夕空を楽しみませんか。
「滝の水公園」はこちらです。↓