【名古屋市中区】この建物は何? レトロな外観が気になる「愛知県庁大津橋分室」
名古屋市中区丸の内、大津通沿いにあるレトロな建物を見たことがありますか? 建築が好きな方は気になる建物ではないでしょうか。
この建物は、1933年(昭和8年)に建てられたそうなので、91年前からあるもの。建設当時は「旧愛知県信用組合連合会会館」として使用されていましたが、1957年(昭和32年)に愛知県のものとなったそうです。
現在、2階と3階は「アートラボあいち」となり、現代アートを中心とする情報を収集・発信する拠点として使われています。
愛知県内の芸術系大学や地域の文化機関と連携して、展覧会やさまざまなプログラムを実施する場となっています。いろいろな展覧会の情報やイベントのチラシもあるので、アート好きな方は情報収集に便利です。
1階は「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」。県民から寄せられた、戦争に関する資料や映像などを見ることができます。入場は無料です。 夏休みの自由研究などにもぴったりの学習ができそうです。ぜひ行ってみてくださいね。
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