【豊川市】東三河地区で最も標高が高い本宮山へハイキング!日帰りで挑める初心者~中級者登山!四季折々の植物や景色が楽しめて健康的
豊川市、岡崎市、新城市の3つの市をまたぐ「本宮山」でハイキングをしてきました。まずは豊川市上長山町東原にある豊川ウォーキングセンターに車を駐車します。こちらは本宮山登山の出発点です。登山道の案内マップをはじめ、さまざまな情報を得ることができる場所です。駐車場も広々としており、トイレも完備しています。飲み物を忘れてしまった方は飲み物の自動販売機もありますので飲み物はしっかりと持参し登山へ挑みましょう!豊川市からの本宮山登山の入り口はこちらです。緑が豊かで心も目も清らかになります。山頂付近にある砥鹿神社奥宮は三河国一のパワースポットで縁結びの神として高い人気を誇る神社を目指します!人気の山なので登る方がとても多く、出会う方にはお互いに挨拶は欠かしません!その部分も登山の醍醐味だと思います。踏み固められているので足場は良好で歩きやすいです。表参道の現在位置を教えてくれる丁石(ちょういし)です。
砥鹿神社奥宮は五十丁目。この20丁目の辺りから岩場が多く急傾斜の岩を登っていくような中級者ゾーンに突入です!階段を登っていくととても急な岩場です!滑らない靴が必須です!あちらこちらから木々の隙間から見える絶景に救われながら山頂を目指します!休憩場所が所々にあるので助かります。熱中症に気を付けながら進んでいくと開けたところに案内看板がありました。頂上まで近くなってきたような気がしました。残り6丁です。ここからが遠く険しい道のりでした。健脚の守護神、荒羽々気神社。お参りすると足が良くなる足神様です。このあたりから足が限界に近づいてきたのでしっかりとお参りをします。遂に50町です!手すり付きのなが~い石段を登れば、砥鹿神社奥宮です。もしかしたらこの階段が一番辛いのかもしれません。1300年以上の歴史をもつ砥鹿神社奥宮です。大己貴命を祀る三河國一宮で祈願をしました。とてつもない達成感に浸ります!空気が澄んでいる時には富士山を拝むことが出来る場所。2時間30分で奥宮に到着し、下山は1時間30分かかりましたので、所要時間は約4時間でした。表参道は最も人気が高いルートで登山道は明瞭、荒々しい岩場もあり、変化が楽しく、初心者から中級者の方にもおすすめの登山道です。真夏でも緑に囲まれているので直射日光も避けられますし、マイナスイオンに溢れていて標高があがると涼しささえ感じることが出来ます。皆さん健康的な本宮山ハイキングはいかがでしょうか?
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