【名古屋市千種区】南の島に咲く一夜限りの花「サガリバナ」が東山植物園で見られます!

名古屋市千種区の東山動植物園にある温室で、「サガリバナ」の花が咲き始めています。東山植物園の温室は、昭和12年の開園当初から公開しており、現存する日本最古の公共温室。平成18年に国の重要文化財に指定された貴重な建物です。

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ガラスに覆われた温室は「東洋一の水晶宮」と呼ばれていたそうです。

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「サガリバナ」は沖縄や石垣島、西表島などの熱帯・亜熱帯地域に自生している植物。6月中旬頃から7月頃の日が落ちる頃から咲き始め、朝日が昇る頃に房状の花がひとつひとつ落ちていくそうです。

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「サガリバナ」が咲いているのは温室内の「水生植物」の部屋。ここにあるサガリバナの木は一本だけですが、名古屋ではなかなか見ることのできない貴重な花を見ることができます。

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淡いピンク色の繊細な花が、南の島の水面を埋め尽くす光景を想像すると、とても素敵ですね。夜に咲き、朝から順々に水面に落ち始めるので、早めの時間に見に行くと良いかもしれません。

東山植物園はこちら↓

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